子供の偏平足を改善するために靴を購入。「くつ」と「インソール」で歩き方を治し痛みを改善。

昨年の秋ぐらいから小学生の娘が「足が痛い」と言って、学校から帰ってくると痛そうに歩いていました。

くるぶしの辺りが痛いらしく、始めは様子をみていましたが、何度か痛いことがあったので、整形外科へ連れて行くことにしました。

レントゲンを撮って診察してくれたのですが、診察の結果、どこも悪くはないが、「偏平足気味」なので、それが原因で足が内側にねじれ、それで「くるぶし」に負担がかかり痛みが出ているのではないかということを言われました。

なので少しの間、リハビリにか通い、偏平足を治すための運動を自宅ですることになりました。

で、知り合いに相談したら「靴も重要」ということを教えてくれたので、偏平足を改善するために子供の靴を買うことにしました。

知り合いがオススメの靴屋さんを教えてくれたので、先日そのお店に行ってみました。

お店に入り、店員に偏平足のことを伝えると、優しそうな男性の店員（おじさん）を呼んでいてくれて、丁寧に説明してくれました。

そのおじさんの説明によると、「かかと」がしっかりしている靴で、マジックテープまたは靴ひもでしっかり固定できる靴がいいらしいです。

あと、インソール（中敷き）も交換したほうがいいということで、おじさんが靴とインソールを選んでくれました。

足のサイズをちゃんと測ってくれ、「アームテスト？」というのをしてくれました。

あと、インソール（中敷き）の加工をしてもらった後に、靴の履き方を説明してくれて、実際に靴を履いて歩いてみました。

終始ていねいに説明してくれて、親切なおじさん（店員）だったので、初めて行った靴屋さんでしたが、安心して購入することができました。

今回は、学校用の白い靴と、私服用の靴を買いました。

娘が通っている学校は、白い靴しか履いて行ったらダメなので、学校用に白い靴を購入。

もう一つは、私服用に水色の靴を購入しました。ピンクと水色があったのですが、娘はピンクより青色とかのほうが好きなので、水色を選んでいました。

上履き用にインソール（中敷き）を購入

今回、偏平足を治すためと、足に負担がかからないようにするための靴を２足買いましたが、上履きに入れるインソールも買いました。

というのも、学校では、靴を履いている時間より、上履きを履いている時間のほうが長いため、できれば上履きも変えたほうがいいそうです。

それで、上履きを見せてもらったのですが、どうも娘はその上履きのデザインが嫌なようです。

ですので、上履きは今履いているものをそのまま使い、インソール（中敷き）を買ってそれを入れることにしました。

インソールを変えるだけで、だいぶ違うそうです。

今回購入したのは、このインソールです。

裏面の説明を読みましたが、「なるほど！」って感じです。

足の指を使うことが重要で、このインソールを入れると足の指を使うようになるそうです。

そういえば、整形外科の先生も同じようなことを言っていたような・・・

少し分かりずらいかもしれませんが、下の写真のように土踏まずのところに厚みがあります。

このインソールを上履きに入れることで、足の指の機能を高めることができるということです。

裏面の説明を読んでいると私も欲しくなったので買おうと思います。

足が原因で、膝や腰なども痛くなることがあるみたいなので、少し値段は高いですが、このような靴やインソルールを買って、子供のころから姿勢をよくしておくことが重要ですね。